ロビー2 / 世界観なし


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> 早川 千尋(148)
六花(ENo.456)
「だって、あなたが本当にそれら全てが必要ないなら…”生きている必要なんてないでしょう?”」
11/9 00:13:40
> 六花(456)
早川 千尋(ENo.148)
「……どうして、そう思うのかい?」

これは純粋な疑問であった。今の彼にとって、空洞はあまりにも自然なものであったが故に。
11/9 00:07:58
> 早川 千尋(148)
六花(ENo.456)
「…変わり者って言ったの訂正する。ひねくれ者だわ、あなた。」
11/9 00:03:08
> 六花(456)
早川 千尋(ENo.148)
「もう、必要ないんだ……エゴも、信念も」

彼は、静かにそう呟いた。本当に、生きていく理由を喪ったときが、彼の最期なのかもしれない。
11/8 23:59:21
> 早川 千尋(148)
六花(ENo.456)
「…エゴなくして我にあらず。今のあなたは、きっと、我を見失っている。生きる理由はあっても、生きていく理由がない。
そうなった理由を私は知らないし分からないけれど…たぶん、あなたは”あなた自身の信念”を、もう一度、見直すべきよ。
…どんな理由があろうとも、曲げられないほどの強い信念を…でないと…あなた、今にも壊れそう。」
11/8 23:46:23
> 六花(456)
早川 千尋(ENo.148)
「……」

図星のようだ。彼は明確な信念がありながらも、その信念を見失っているのだから。
自分が起こす災厄を、どこまでも回避しようと試みた。しかし、どうすることもできない、と知ってしまったが故に。

「はは……は……」

彼は乾いた笑いを漏らす。
それは、彼が壊れてしまったことを想起させるもの、なのかもしれない。

「いるだけで害な僕に、生きる理由をくれた人がいるから……これで十分だろう?」
11/8 23:38:39
> 早川 千尋(148)
六花(ENo.456)
「…なんで、あなたが捉えどころがないのか、なんとなく分かった気がする。
”ぶれてる”のね…本気の信念がありながら、それがどこかぶれているから…”見えなかった”。
その死滅願望も…たぶんそのひとつ。」
11/8 23:28:29
> 六花(456)
早川 千尋(ENo.148)
「ああ、そうだね……
僕にとって死というものは、強迫観念に近いものなのかもしれない……ね」

そう。今の彼の信念は、どこまでも揺れ動いている。
どこか抜け殻のような印象さえあるのかもしれない。
11/8 23:22:21
> 早川 千尋(148)
六花(ENo.456)
「…あなた、矛盾した事を言っているのに気がついてる?
『少しくらいは誰かのためになりたい』って…それってつまり、無意味な死を、自分で否定してる。
…自分が分かっていないなんて、そんなことないじゃない。」
11/8 23:15:58
> 六花(456)
早川 千尋(ENo.148)
「……ああ。僕は本来、この世界には害になる存在だから。
それでも……少しくらいは誰かの為になりたいし、そのためなら、どれだけの命を使っても構わない」

どうやら、彼は本気でそう思っているようだ。

「こう思っている僕のことが、"地獄の道化師"達には愉しいんだろうね」
なんて、付け加えながら。
11/8 22:56:48
> 早川 千尋(148)
六花(ENo.456)
「…まだ、やるべき事があるとか?」
11/8 21:32:41
> 六花(456)
早川 千尋(ENo.148)
「「……ありがとう。そう言ってくれて、僕は気が楽になったよ。
そうやって思ってくれる人がいる、ってだけでね……」

どこか、彼は虚空を見上げる。

「でもね、僕は……まだ、死ぬわけにはいかない」」
11/8 21:04:53
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