ロビー2 / 世界観なし
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エーシ(298)
蒼の魔女(ENo.312)
「エーシさん、ですね。
わたしのことは……好きに呼んで下さい。
名前がないようなものですから、お話する方にいつも好きに呼んで貰っているんです。」
わたしのことは……好きに呼んで下さい。
名前がないようなものですから、お話する方にいつも好きに呼んで貰っているんです。」
10/14 21:35:34
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蒼の魔女(312)
エーシ(ENo.298)
「なるほど。
……呼ばれたやつばっかなのかもな。」
少なくともここは、と続けて、
男も真似をするように首を傾げた。
「あぁ、名前言ってなかった。
俺はエーシだ。好きに呼んでくれていい。」
……呼ばれたやつばっかなのかもな。」
少なくともここは、と続けて、
男も真似をするように首を傾げた。
「あぁ、名前言ってなかった。
俺はエーシだ。好きに呼んでくれていい。」
10/14 20:33:47
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エーシ(298)
蒼の魔女(ENo.312)
「こんなに縫い目が複雑な服は此処に来て初めて見ましたから……。
はい。
朝起きたと思ったら此処にいたのです。」
首をコテン、と傾げて
「別のところから来たという方は他にもいらっしゃいました。
まだ最初から此処に住んでいたという方にはお会いしていませんので、あなたもそうでは、と思ったのです。」
はい。
朝起きたと思ったら此処にいたのです。」
首をコテン、と傾げて
「別のところから来たという方は他にもいらっしゃいました。
まだ最初から此処に住んでいたという方にはお会いしていませんので、あなたもそうでは、と思ったのです。」
10/14 18:34:57
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蒼の魔女(312)
エーシ(ENo.298)
「そう…だな。
随分文化圏が違うようだから、
違う国から来たんだと思う。」
相手の服装と自分の服装を見比べて、
納得したように頷いた。
相手に合わせ、自分も視線を戻した。
「あなたも、
ということはアンタもここじゃないとこから来たのか？」
まるでファンタジー作品の中の登場人物だ、
などと思いながら問いかける。
随分文化圏が違うようだから、
違う国から来たんだと思う。」
相手の服装と自分の服装を見比べて、
納得したように頷いた。
相手に合わせ、自分も視線を戻した。
「あなたも、
ということはアンタもここじゃないとこから来たのか？」
まるでファンタジー作品の中の登場人物だ、
などと思いながら問いかける。
10/14 17:57:22
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エーシ(298)
蒼の魔女(ENo.312)
「はい、おそらくあなたよりは。
あなたもこことはまた違う国からいらしたのですか？」
長い布を巻き付けた服装をしたそれは微かに目をそらしつつ頷く。
それからあなたの服装を興味深げに見つめて、
「全く見たことのない服です。」
と言ってから再度目を合わせようと。
あなたもこことはまた違う国からいらしたのですか？」
長い布を巻き付けた服装をしたそれは微かに目をそらしつつ頷く。
それからあなたの服装を興味深げに見つめて、
「全く見たことのない服です。」
と言ってから再度目を合わせようと。
10/14 17:50:49
