ロビー2 / 世界観なし
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フルガネ(330)
アルド(ENo.71)
「そう?だってわざわざ打つの面倒でしょ」
軽い調子で言いながら、スマートフォンに文字を打ち込む仕草をした。さっきだって画面を見せて来たし、等と呟く。
「まあ、いいけどね。オレのこれは必須なんだけど」
こちらはチェーンスモーカーらしい。ぴこぴこと咥えていた煙草を揺らすと、その吸いさしを灰皿に押し付けて消した。
(妙な方に考えてないといいけど)
残った煙が拡散して消える。先に話した”お化けがいる”というのは、この煙草を手放せないことに起因しているのだ、と考えながらそれを目で追った。→
軽い調子で言いながら、スマートフォンに文字を打ち込む仕草をした。さっきだって画面を見せて来たし、等と呟く。
「まあ、いいけどね。オレのこれは必須なんだけど」
こちらはチェーンスモーカーらしい。ぴこぴこと咥えていた煙草を揺らすと、その吸いさしを灰皿に押し付けて消した。
(妙な方に考えてないといいけど)
残った煙が拡散して消える。先に話した”お化けがいる”というのは、この煙草を手放せないことに起因しているのだ、と考えながらそれを目で追った。→
11/11 00:35:08

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アルド・スキアヴォーネ(71)
フルガネ(ENo.330)
『外見だけじゃ「喋らない」も「喋れない」も分からんよ。それにたばこの臭いで人が避けて通れば、会話せずに済むし万々歳だ。』
ヤニ中というより、人避けと会話回避の道具の側面があるということらしい。
(所有者、マーキング…。持たせた奴は趣味が悪い。)
「人間を紐付けする」なぞ真っ当な手段ではない。ましてアルドは女性だ。悪い方に考えればいくらでも考えようがあっる。
『へぇ、それは面白い。では癖のあるやつでもう一杯いこうか。』
悪い思考を切り替えるように、おちゃらけた雰囲気で財布から少々お高いカクテル代が払える金をカウンターに置いた。
ヤニ中というより、人避けと会話回避の道具の側面があるということらしい。
(所有者、マーキング…。持たせた奴は趣味が悪い。)
「人間を紐付けする」なぞ真っ当な手段ではない。ましてアルドは女性だ。悪い方に考えればいくらでも考えようがあっる。
『へぇ、それは面白い。では癖のあるやつでもう一杯いこうか。』
悪い思考を切り替えるように、おちゃらけた雰囲気で財布から少々お高いカクテル代が払える金をカウンターに置いた。
11/10 23:55:51

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フルガネ(330)
アルド(ENo.71)
「そういえばそれだ。フルガネは喋らないんじゃなくて、喋れないんじゃない?」
言っいる間にも煙は風に流される。魔力を帯びた紫煙は、何かを主張するようだった。例えば、「この人間の所有者は居るぞ」と言うような――所謂マーキング。
「間を取り持つね、なるほど。あぁ、それなら結構あるよ。癖のあるものから、すっきりしたやつまで。蜂蜜ならうちにも置いてる」
まるで自分がキューピッドみたいに聞こえておかしかったので、アルドはちょっと視線を漂わせた。
言っいる間にも煙は風に流される。魔力を帯びた紫煙は、何かを主張するようだった。例えば、「この人間の所有者は居るぞ」と言うような――所謂マーキング。
「間を取り持つね、なるほど。あぁ、それなら結構あるよ。癖のあるものから、すっきりしたやつまで。蜂蜜ならうちにも置いてる」
まるで自分がキューピッドみたいに聞こえておかしかったので、アルドはちょっと視線を漂わせた。
11/10 18:01:22

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アルド・スキアヴォーネ(71)
フルガネ(ENo.330)
『これを咥えてれば喋らなくても格好がつくからな。』
言葉を読み上げる携帯端末を、ひらひらと見せた。そして魔力を帯びた紫煙を目で追う。
(治療用薬物、あるいは喫煙者にだけ効く違法薬物、魔除けの香…。煙だけじゃ分からんな…。)
物が物だけに、果たして会話を数度交わしただけの間柄で問うていいか悩んだ。
『蜂は花と花の間を取り持ってくれる益虫だ。それに蜂蜜も美味い。そういえばカクテルに蜂蜜を使うものとかあるのか?』
言葉を読み上げる携帯端末を、ひらひらと見せた。そして魔力を帯びた紫煙を目で追う。
(治療用薬物、あるいは喫煙者にだけ効く違法薬物、魔除けの香…。煙だけじゃ分からんな…。)
物が物だけに、果たして会話を数度交わしただけの間柄で問うていいか悩んだ。
『蜂は花と花の間を取り持ってくれる益虫だ。それに蜂蜜も美味い。そういえばカクテルに蜂蜜を使うものとかあるのか?』
11/10 17:49:48

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フルガネ(330)
アルド(ENo.71)
「そう言うそちらさんはずいぶんと煙草に執心してるね。チェーンスモーカーかな」
言いながら自分の煙草を咥えるあたり、自分のことを示しているのかも知れない。火をつけて一息つくと、何らかの魔力を伴う煙が漂う。
「はは、可愛いナントカには縁遠いからそれは安心だ。どちらかと言えばオレは美しい花のなかに潜むハチだろうし」
にこりと笑い、こちらもたとえ話をそのまま返した。洒落っ気とは程遠い可愛げのなさだ。
言いながら自分の煙草を咥えるあたり、自分のことを示しているのかも知れない。火をつけて一息つくと、何らかの魔力を伴う煙が漂う。
「はは、可愛いナントカには縁遠いからそれは安心だ。どちらかと言えばオレは美しい花のなかに潜むハチだろうし」
にこりと笑い、こちらもたとえ話をそのまま返した。洒落っ気とは程遠い可愛げのなさだ。
11/10 17:15:16


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カナン・アルドメット(551)
フルガネ(ENo.330)
『男が魔法少女になる時代だ。君の見た目なら充分いけるだろう。頑張ってくれ。』
そう言いながらひらひらと手を振り、踵を返す。何もなければこのまま立ち去るだろう。
そう言いながらひらひらと手を振り、踵を返す。何もなければこのまま立ち去るだろう。
11/10 16:17:38

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フルガネ(330)
カナン・アルドメット(ENo.551)
「……それは分かってるわよ。烈月の歴史を見てきたもの。
だけどほら、外って眩しすぎるわやっぱり。魔法少女とか憧れる。とても憧れる」
年を考えろ。
だけどほら、外って眩しすぎるわやっぱり。魔法少女とか憧れる。とても憧れる」
年を考えろ。
11/10 16:15:56

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カナン・アルドメット(551)
フルガネ(ENo.330)
『だから300年生きてるだけの「ただの人間」な訳か。とりあえず世界を見て回り、数百年単位で生きる人間は標準ではないと学んで欲しい。』
11/10 16:06:18

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フルガネ(330)
カナン・アルドメット(ENo.551)
「それは認めるわ……」
「実際、300年近く烈月の外に出たことなかったし、炉心として教育を受けてきたわけで……わたしが死なない理由もこれなんですけどー
わたし、烈月の外は初めてなの」
てへぺろ。
「実際、300年近く烈月の外に出たことなかったし、炉心として教育を受けてきたわけで……わたしが死なない理由もこれなんですけどー
わたし、烈月の外は初めてなの」
てへぺろ。
11/10 16:04:28

