ロビー2 / 世界観なし


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> カナン・アルドメット(551)
フルガネ(ENo.330)
『動物以外にも市民権があってなによりだが、物騒なノアの方舟もあったもんだ。神にでも喧嘩売ったか?』
11/10 15:53:39
> フルガネ(330)
「わたしの故郷で、都市の形をした兵器よ。
わたしの元いた世界は戦争が絶えなかったからね。
……やろうとしていたのは"ノアの方舟"と同じ。国のVIP達を兵器内部に匿ったのが始まりなの。
わたしはただの炉心だから、あまり詳しいことは分からないんだけど……
要は、烈月には人が住める環境が完備されているの。魔力は電気・水道・ガスに並ぶライフラインだったわ。発魔所も当然あったけど、魔力は他のライフラインよりもデリケートな問題を抱えていたから、軍が管理してたの」
11/10 15:46:00
> カナン・アルドメット(551)
フルガネ(ENo.330)
「・・・・・・・?」
カナンの言葉を聞き、首をかしげる。そして暫しフリーズした後、おもむろに携帯端末に文字を打ち込む。
『魔力が配給品ってのはなんとなく想像がつくが、そのレツゲツってなんだ。魔力生成装置なのか?』
11/10 15:35:05
> アルド・スキアヴォーネ(71)
フルガネ(ENo.330)
 『どの世界でも酒とたばこは税金を搾り取られる運命とは夢がない。』
ため息をつきながら、再び火のついていないたばこを咥え直した。

『その通り、可愛いお嬢さんほど悪い虫が寄ってくる。そういう馬鹿には「美しい花には棘がある」と教えてやったほうがそいつの為だ。』
ことわざとしての意味ではなく、完全に物理的棘の話だった。フルガネとしては洒落のつもりなのかもしれない。
11/10 15:29:07
> フルガネ(330)
「そういうこと。だから烈月内で生産した魔力をどこに供給するか、というのは死活問題だったわ。
均等に分割して配給するわけにはいかなかったもの。魔力は支給品で売買はできなかったから」

別に彼女自身も意識して言ってるわけではないようだった!
11/10 10:37:23
> フルガネ(330)
アルド(ENo.71)
「それは残念だけどお互いさまかな。オレもたばこは辞められないから痛いほどわかる。酒税もそっちも圧迫されがちだから、偶にお客さまから愚痴を聞くこともあるよ」
酒を扱う側ではあるが、飲むためにやっているわけでもない。酒精を口にすることはどちらかと言うと稀だ。お客さまのおごり、というのもないではないが。高い店はそれなりにそれなりの客が来るものだから。

「うん、不思議だ。だけどありがたくもある。じゃないとこうして会話――のようなものをするのも難しかった」
奇妙な、夢のような体験だとアルドも感じるが、自分が作った酒も情報も、今体験している出来事だと伝えている。
「おおこわい。か弱い身を守る術はやっぱり重要だ」
ニヤリと笑う男も現実らしい。だからアルドも不遜な含み笑いで返した。
11/10 01:52:51
> アルド・スキアヴォーネ(71)
フルガネ(ENo.330)
『たばこ代で税金をたんまり搾り取られてて、これ以上の余裕は無くてな。かといってたばこを辞める気もないし、たまの楽しみにとっておくとしよう。』
マドラーだこを見ながら、鮮やかな手並みといいバーテンダー業が長いのだろうなと思う。酒を出す店は女だと侮られることも多そうだが、きちんとしたバーは上品な客が多く逆にマナーがいいとも聞く。彼女の場合は果たしてどちらだったのか―。

『こういう人が集まる世界は、不思議と補正が働くからありがたい。』
残っていたナッツを口に放り込みながら、片手で返事を打ち込んでいく。

『人目をはばかる荒仕事ではあったよ。』
腹を割って話すだけが交流ではないとばかりに、細部を話すこと無くニヤリと笑い返した。
11/10 01:39:15
> フルガネ(330)
アルド(ENo.71)
「残念。大人の遊びにはお金がかかるからね。ただ、そのぶん味わいは深いでしょ」
こちらも軽く笑みを作ってグラスを受け取る。その手は確かに女性的なりょう線を描いていて、ついでに見るとマドラーだこができていた。

「――不思議だな、読める。あだ名?ふうん、オレもあだ名みたいなものだから気にしないよ」
興味深そうに差し出された画面を読んでいる。漢字だろうか。アルドにとっては初めて聞く響きだった。
「……なるほど、前職で。それってすごく――すごくうさん臭いね。フルガネ……って不思議な響きだ」
茶化すように肩をすくめると、微妙な発音を口の中で転がした。難しいな、と呟く声が聞こえたかもしれない。この両者の会話は、そんなに真実と呼べるものがないのかもしれなかった。
11/10 01:11:25
> アルド・スキアヴォーネ(71)
フルガネ(ENo.330)
『普段飲みするには財布が持たなそうだが、もっと手軽な値段でサイドカーみたいに飲みごたえのあるやつなら行きつけにしたところだ』
にししと笑いながら、空になったグラスを返却する。

『今の境遇を悲観しないたくましさは美徳だ。敬意を表するよ。』
そして携帯端末に再び文字を打ち込むと、そちらへ差し出した。異界の者同士が会話に不自由しないように、その文面も不思議と読む事ができるだろう。
    フルガネ
【名前は古鋼。
職業柄本名じゃないが、あだ名みたいなものだと思ってくれ。

眼と勘については昔取った杵柄ってやつ。前職ではそういう技能が必要な現場だったから、職業病が抜けきってないんだろう。】
11/10 00:55:03
> カナン・アルドメット(551)
フルガネ(ENo.330)
『世の中パンを食わなきゃ生きていけないやつもいるし、小麦粉を食えば死ぬやつもいるってことだな。』
上の空気味に視線が上を向いている。

『ミイラ取りがミイラになっても世話ないからな、流石にある程度慣れてはいるさ。』
この男の洞察力では、何を言っているか分からなかったようだ。
11/10 00:41:44
> フルガネ(330)
アルド(ENo.71)
「まあね。強いお酒ってだけじゃ味気ないから、これくらいがいいかなと思ったけど、気に入ってもらえたみたいでよかった」
グラス一杯の一滴まで飲み干されるのはバーテン冥利に尽きるというものだ。こちらは満足気にその様子を見ていた。

「あはは、別に気にしてない。よくあることだし、慣れてる。まあこんな格好してるし、昔からそんなものだからね」
口調もそうだ。「女性的でない方が楽な環境に居たらこうなった」と腰に手を当てる。女性的な凹凸には乏しい体型だが、気にしていないという様に薄く笑って見せた。
「手まで見てるなんてなかなか眼と勘が効く人だね。おにいさん、名前は?オレはアルド」
11/9 22:29:11
> アルド・スキアヴォーネ(71)
フルガネ(ENo.330)
『「サイドカー」って名前からして男向きっぽいしな。』
飲み終えてしまったグラスを、名残惜しそうに傾けながら眺めている。

『肩幅はしっかりしてるし、顔立ちも凛々しいから最初は男だと思ってたよ。』
見間違えて悪かったというように、少し肩をすくめた。

『だが手を見ていたら骨格が女性っぽい。だからもしやと思った訳さ。』
11/9 22:04:29
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