About

「レビステラ」はStar Fragmentsで交流を行う際にRPを補助するために作られた世界観です。
交流に必要な方向けに作られたものであり、Star Fragments標準の世界観というわけではありません。
利用する際はトークに「レビステラ」をタグ付けするといいでしょう。

なお、レビステラは特記のないものについてはCC0 1.0に基づき提供されます。
他のライセンスとしては主に「定期ゲーム内自由」と「Star Fragments内自由」があり、指定の範囲内で良識の範囲内でなら自由にご利用いただけます。当然ではありますが、自作発言や悪意のある利用などはお止めください。

直リンクについては許可するものとします。

Update List

Update 1 : 草原の丘 / 鉄の坑道:入口 / 天文台:下層 / 薬草の森
Update 2 : 海岸 / 赤の砂漠 / 大図書館:エントランス / 恵みの湖
Update 3 : 向日葵畑 / 鉄の坑道:内部 / 天文台:上層 / 森の道外れ

Introduction

ある世界、とある星が超新星爆発を起こした。
その際に星のかけらがいろいろな世界に散っていった。
来訪者たちは道端で拾った、宝石を買った、ポケットに入っていた、など様々な理由でその星のかけらを手に入れる。

そして、来訪者たちはこの世界に呼び寄せられる。呼び寄せられた先は「レビステラ」という惑星。
来訪者たちは「私はレビステラと呼ばれる星だ」と名乗る、頭の中に響く声に助力を求められる。

聞くと、星の命を食い荒らす「災厄」と呼ばれる存在がこの星に近づいているらしい。
災厄を退けるため、この星のどこかに眠る「賢者の石」を探し出してほしいとのこと。

とはいえ、災厄が訪れるのは百年ほど先の話。
助力しないならそれでも構わない、また別の人を呼び出してみるとのことだ。

レビステラの世界を助けるも助けないも自由。
賢者の石以外にもお宝が多く眠っているそうなので、それを探し求めるのもいいだろう。

星のかけら

散っていった星のひとかけら。不思議なちからを持つ。
形や大きさは様々で、宝石だったりただの石ころのようなものだったりする。

元の世界に帰る際は星のかけらに念じることで帰ることができる。
星のかけらに念じればまたレビステラに訪れることも可能。
かけらを割って分け与えることで別の来訪者を連れてくることもできる。

レビステラ

来訪者たちが降り立った星。
意識のようなものはあるが神のような存在というわけではなく、呼び寄せる以外に力はほぼ持たないらしい。
天候は変えられないし、災害を止めることもできない。

星のかけらを持っている者を自由に呼び寄せることができるようで、来訪者たちを呼び寄せたのはこの星。
今までも数年に一度程度の頻度で来訪者を呼び寄せていたが、大規模に来訪者を呼び寄せたのはこれが初めて。

レビステラには様々な生き物が住んでいる。
猫がいてスライムがいてドラゴンがいて、敵対的なものもいれば友好的なものもいる。
人族は人間が多数を占めるが、獣人などの亜人も少なからず住んでいる。

この星の呼び寄せる力に反応して、異世界の忘れ去られた様々なモノがこの星に流れ着いてくることがある。
その中には富豪が隠したままついに見つけられることがなかった金銀財宝や賢者が人知れず遺した文献など、
価値あるものも多く存在する。

そのようなお宝を求め冒険する者たちを「冒険者」という。
お宝は「ダンジョン」と呼ばれる危険な場所に流れ着くことが多いため危険は大きいが、
金銀財宝、栄誉、ロマン、その他様々なものを求め、冒険に出るのも悪くないだろう。

レビステラの国

レビステラには7つの巨大な星のかけらがあり、それぞれの星のかけらのまわりに人が集まり国を成してしていった。
最初来訪者たちが行くことができる国は「海風の国」「暁天の国」「星降の国」「翠緑の森」の4つ。

なお残り3つのうち2つの国はまだ来訪者を受け入れておらず、1つは大昔海底に沈んでしまったらしい。
(今後アップデートで追加されます)

星のかけらを使うと巨大な星のかけらに向かってワープすることができ、移動は自由自在。

海風の国

海に面しており、大規模な港と陸の交易路を持つ国。
百年ほど前にワープ技術が確立され、貿易国としての力は弱まったものの今もなお商業の中心地。
様々な国から商人たちが集まってきていて、活気に溢れている。

呼び寄せられた場所と近いため、大多数の来訪者たちは最初にこの国を訪れる。
商人たちの熱気に飲み込まれてしまわないよう気をつけよう。
四季があり、風光明媚な景色があり、温泉などもあるため観光地としての人気も高い。

岬に立てられた大きな白い灯台が海と夜空を照らす。

暁天の国

科学が発達したスチームパンクな国。星降の国をライバル視している。
暑く乾燥した気候で国土のほとんどが荒れた赤い大地か砂漠。植物はほぼ育たない。
そのかわり鉄鉱石や石炭が多く採れ、科学技術が発達してる。

大昔に災厄がレビステラを襲った際、当時の人々はなんとか災厄を退けたものの、
この国は甚大な被害を受け土地が枯れ果ててしまった。今もなお災厄の爪痕が多く残る。
災厄が再び訪れればこの星は赤い砂と岩だけの大地が広がる世界になるだろうとも言われている。
そのような歴史的経緯もあり、この国は来訪者にとても協力的。

災厄と戦い散っていった龍の、見上げるほど大きな遺骨が赤い大地に取り残されている。
イラスト協力 : 様 / ライセンス : 定期ゲー向け自由

星降の国

魔法が発達した高山に位置する雪国。暁天の国をライバル視している。
星についての研究が多く行われており、人が小さく見えるほど巨大な望遠鏡を備えた世界最大の天文台がある。
文献の収集にも熱心で、大図書館にはレビステラの本の全てが収蔵されていると言われている。

暁天の国が来訪者から技術を聞き出して出し抜くつもりだと考えているようで、
負けじと来訪者を受け入れている。

何億光年彼方の星のメッセージを、少しだけ近い場所から観測し続けている。

翠緑の森

森に住む様々なコミュニティーの集合体。国のようなものを成しているものの厳密には国でない。
獣人などの亜人が比較的多く、種族ごとにコミュニティーを形成している。なお人間も多く住んでいる。
巨大な星のかけらの周りにいろいろな種族が集まれる場が形成されていて、ここが事実上の首都とみなされている。

獣人にはおおらかな種族が多いため、来訪者を受け入れている。
ただし、来訪者の受け入れに否定的なコミュニティーもあるようだ。

天を貫く大木が森の中心にそびえ立ち、森を見守っている。