文車 白音

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かつてとある高校にて図書委員を務めていた
趣味は読書な少女。
そんな彼女はある日、
逃げる九尾とその追手である神とのいさかいにまきこまれ、
命を落とすも、
その死体を利用して逃げようとする九尾と、
そうはさせじと特攻した神が相打ちに近い形となり、
最終的に少女に九尾の狐と神の全てが宿り、
神と狐の意識が共に相打つ事で力が宿る事で蘇った少女の意識が戻り、
結果、狐と神の力を宿す少女が爆誕する事になった。
その後、人の世界で生きられぬことを余儀なくされた彼女は、
神の世界に招かれ、
神の世界の図書館の管理を託される書と管理の女神として生きる事になった。

この世界にきたのは
力をいまだ使いこなせぬ彼女の修行の一環である。

神としての力は大きく分けると二つ。
彼女の管理する書の世界――
図書館へのリンクと管理世界での絶対性。
そして書に刻まれた力を引き出し、
コピーするというものである。
欠点として前者は相手を引きずり込むなんて出来ないし、
後者は経験まではコピー出来ない。

名前の読み方は
ふぐるま しらね