――緑と花を、守り育む癒す生命の力を。
――其れは〝花冠の君〟と言われた少女。

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生命の力を扱う術と得意とする、ドルイドの少女。
元の世界では、〝世界樹〟がある森の護り手――だったが、在る事情、ある少年と共に在る為に世界毎、その役割を放棄している。

柔和な表情と嫋やかな声色と所作。反して、気丈な部分。
元々は一国の王女だった事もあって、物腰はおっとりと丁寧。例え、同い年や年下でも、余程じゃない限りは丁寧な態度は崩さない。
少し危なっかしい風に見えるも、幾つもの修羅場を通ってきているので、年齢以上の芯の強さと適応力を見せる。

以前は喜怒哀楽がはっきりしていなかったが、現在ははっきりとしたものになっている。それでも怒の感情を見せる事は滅多にないが。
大概な事は許容し、人種問わず、例え人外でも態度を崩す事は無く献身的に対応するので、其処に付け込まれたりする場合もあるだろう。

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フォリウムの世界から引き継いだ宝物
・雫から貰った、枯れないエーデルワイス。髪飾に加工して身に付けている。
・Meye・Maticから貰った金属で編まれた腕飾り
・『霊銀のマリッジリング』をもらった。左手の薬指につけている。
【衒わない一組の真円のリング。二人の絆に応じて、あらゆる呪いや悪意を跳ね除ける力を与える。ただし両方が着用していなければ効果は発揮されない】

・雫君(Eno57）と恋仲です。

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【MyＴＡＬＫ】

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拠点①【大樹の下の小さな工房】
拠点②【大樹の下に建てられた小屋】

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・少女がレビステラに来た目的は二つ。一つは、大切な人との安住の地を求めてきた事。もう一つは、自分の中に存在する〝聖遺物〟を取り除き、不老不死を捨てて、同じ時間を生きられるようにすることである。