トーク部屋→街外れの研究室

星のかけらを拾ってレビステラへとやってきた男。
元の世界ではそこそこの地位についた魔術師らしい。
自分たちの世界とは違った素材や術式の存在するレビステラを興味深く思っており、その研究や収集のためにレビステラに研究施設を兼ねた家を借りて月の半分程をこちらに滞在している。

魔術を使った戦闘は行えるものの、肉体そのものは虚弱なため肉弾戦は全くできない。
常に結界を張っておくことも可能だが、結界の魔力が研究素材になんらかの作用を及ぼす可能性を嫌ったため、召喚した天使に身を守らせている。

本人の容姿や性格から闇の魔術が得意だと思われているが実際は光の魔術が一番得意。次点は火で他もそれなりに使える。 仕事は戦場に出るよりも研究が多い。


◆容姿について

闇色の髪に暁色の瞳。
瞳は深い紫から橙色へとグラデーションになっている。

寝食を忘れて研究にのめり込むため痩せぎすで顔色が悪い。そのためか実年齢より老けて見える。
姿勢は然程よくないが目つきが鋭いため威圧感のようなものがある。
大体いつも眉間にシワが寄っている。

◆性格について

偏屈で人嫌い。人嫌いではあるが生来のものであり特別何かトラウマがあるわけではない。そのため必要があれば交流も最低限は受け入れはする。
常識はそこそこあるが自分が不要だと思ったことには従わない。
こだわりがあるものとないものが極端で、例えば食事については食べることにも味にも興味はないが、茶の味や淹れ方についてはすごく拘るなど人に理解されづらいことも多い。