赤月の空中庭園


常夜の空に浮かぶ孤島。その島の中心には、清涼な水を湛える大きな泉がひとつ。
泉から細い水路が幾つも伸びており、島全体に張り巡らされている。

泉のすぐ傍には、白の薔薇が咲き乱れる庭園が。視界の彼方には、白亜の古城が見えるだろうか。
Info
・時の流れはありますが、空は常に夜のままです。
・島一帯(+α)の空間には不可視の結界が張ってあります。
・結界は感知(空間の主に他者の来訪を告げる機能)のみで攻撃性はありません。
・感覚が鋭いひとは来訪の際、何ともいえない違和感を感じるかもしれません。
・閉鎖空間ではないので、外から此処へふらっと迷い込むこともあるようです。
・同上で、此処から出ていくことも簡単なようです。気が付いたら空間の外に出ているでしょう。

・城へ入るには、この空間の主であるの許可が必要です。(※招待制)

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> 使い魔たち(352) ローゼ(351)
「えーっと……。
 それ、特定の人にはめちゃくちゃ恨みかうと思うよ?
 自分を天才だって思ってみんなを見下してる系の研究者君とか。」

適当にあしらわれるとプライドが傷付けられる人間も居たりするのだ。

「そうそう!見間違い見間違い!
 完成したと思たら座標がずれてたとかそんな事じゃ無いから!」

勘違いでおさめてくれそうだったのに自分から言ってしまう。
エノンらしいと言えばらしいが。

「まあ、一回の成功で調子に乗るほど無鉄砲じゃないよ!
 無茶はするけど!」

不穏な雰囲気がこんにちわすれば。

「あっはー!
 じゃあこの話はここで止めよう!
 フルルは元気かい?」

強引に会話のハンドルを切って人生のカーブでクラッシュしないように曲がり切ろうとする。
9/4 21:03:09
> 使い魔たち(352) ローゼ(351)
「とっても野性的。
 だけどグルメ。
 ……なんか、ちょっと贅沢じゃない??」

とてもシンプルで機嫌も取りやすそうだな、とは思いつつ。
9/4 20:55:28
> Po・エノン=クラート(1022) 使い魔たち(352)
ローゼ(ENo.351)
「こちらから仕掛けることはない。面倒だからな。ただ、売られた喧嘩を真正直に買わず、適当に放り投げているだけだ」

まともに取り合わず、適当なところで撒いているようだ。ある意味、恨まれる行動ではある。

「空中に放り出されて、着地も満足に出来ていなかったようだが……そうか。安定した転移が出来るなら、先程のはオレの見間違いか。

成る程。結果から逆説的に進めていくほうが、途中の仮定もし易くはあるな」

落下事件の一部始終はしっかりと見て(視えて)いたらしい。が、当人の発言を尊重した。揶揄を多分に含んだ言い方を付け加えたが。

「別に、照れても隠してもいないが……お前が増長したら、うっかり手が滑りそうだなとは思った」

顔色は常の白さから変わらない。真顔のまま、若干の不穏がこんにちは。
9/2 18:30:11
> Po・エノン=クラート(1022) ローゼ(351)
ルベリル(ENo.352)
「おうよ。その二つさえ満たされれば、満足だぜ!」

とてもイイ笑顔(?)の狼である。

「やっぱウマいのか。今度、そういう場所行って見かけたら狩ってくるかなー。
脂の塊は流石のおれも無理だな……新鮮な赤身か、適度に脂がのってる肉が一番だぜ……」

意外とグルメらしい狼、脂の塊はノーセンキューと首を横に振った。
9/2 18:27:56
> 使い魔たち(352) ローゼ(351)
「何か恨まれるようなことしてるの……?」

いやいやー、なんて思いながらも長いこと生きていれば恨まれることもあるのだろうかと、半信半疑。

「そこら辺は運って言うのが一番かもね。
 確かに、色々考えながら、あの場所で教えてもらった知識とか盛り込みながら作っててさ。
 そしたら突然ポンッとね。
 もちろん、原因は分かってるよ、
 理由はちゃんと後で調べたからこうやって安定(嘘)して世界を移動できているわけだからね。

 まあ、あの世界へ移動経験があること、あと世界樹と縁を持てたのが大きかったね。」

運よく成功してその後原因を調べる、作り方としては逆のはずなのだが、
それで成功してしまうのも不思議な話である。

「ふふん?
 要するにテレカクシって奴かなー?」
8/31 23:10:28
> 使い魔たち(352) ローゼ(351)
「君の目的は戦闘と肉だね??」

まさに野性的、悪くはないがわかりやすいなぁ、なんて思いつつ。

「あー、ラクダ肉は食べたことあるよ。
 結構おいしめ。
 あ、でもこぶは食べられたもんじゃないよ、脂だし。」
8/31 23:00:56
> Po・エノン=クラート(1022) 使い魔たち(352)
ローゼ(ENo.351)
「標的にされることが多くてな。その殆どが害とならずとも、煩わしいことに変わりない」

頷きと、溜め息をひとつ。

「前に話を聞いた限りでは、その領域にまで至っているとは思わなかったが……早いものだな。何か天啓でもあったか?」

あの土下座騒動の際に見聞きした品々を考えると、一足飛びどころの話じゃないだろうと。僅かに目を見張り。

「……まあ、変わったのは事実だからな。否定はしない。だが、あえて自分から言うようなことでもないだろう」
8/28 22:27:12
> Po・エノン=クラート(1022) ローゼ(351)
ルベリル(ENo.352)
「ふーん……動物だけかぁ……面白そうなヤツは期待できそうにねーな。……あ、でもラクダの肉は牛に似てウマいって聞いた。おれは食ったことないけど、にーちゃんはある?」

戦闘狂的に脅威になるものが居ないのは興味を惹かれない様子。だったが、挙げられた例に胃袋が反応を示した。ぶんぶんと尻尾を振りつつ尋ね。
8/28 22:25:30
> 使い魔たち(352) ローゼ(351)
「呪術……それ、大体誰かに呪われるパターンだよね?」

そんな恨まれるような事はしていないだろうと、変なところで信用しているらしい。

「なるほど、世界観測的にもそうかも。
 あ、ちなみにそこら辺の知識は僕もあるからね!」
既に人間離れした知識に手を出しているようだ。

「そーれーと。
 否定しないのかい?
 変化については、余計な事を言うなって言ってたけど、やっぱり本当だったのかな?」
8/24 21:04:12
> 使い魔たち(352) ローゼ(351)
「ふむー、僕の世界にねぇ……。
 人間以外には動物ぐらいかな、一部砂漠化が凄いからラクダ的な動物だったり、冬は極端に寒くなるから夏毛と冬毛の差が激しかったり。
 それぐらいかなー。」

今後そのリストの中に精霊が加わることを今のエノンは知らない。
8/24 20:54:23
> Po・エノン=クラート(1022) 使い魔たち(352)
ローゼ(ENo.351)
「病気には罹らないが……呪術的な原因からくる不調ならあるし、人間のそれと似たような症状が出ることもある。とはいえ、そういう不調には滅多にならないが」

何となく失礼な予感を感じ取ったが、実際に言われた訳じゃないので特に言及はしなかった。人間の病気とは違うものの、似たような状態になることはあるらしい。

「……面倒な連中を避けるためでもある。外界から完全に分けると、そこに ” 触れられぬ空白 ” が生じて却って目立ってしまうからな。あえて壁を作らず、素通りさせた方が誤魔化せる」

己の変化については、否定しなかった。明確に肯定もしなかったが。
8/19 23:00:26
> Po・エノン=クラート(1022) ローゼ(351)
ルベリル(ENo.352)
お口チャックな前足を下ろして。緩く首を振る。

「いんや、人間に限らずだなぁ。おれらの世界、そもそもその人間がいなくて。どういう存在なのかはだいたい識っていたけど、実物は外の世界に出てから初めて見たし。

にーちゃんの世界は人間の他にどんなやつがいるんだ?」
8/19 22:59:20
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