セフィラPLみんなでオフ会

瀬戸家主催のオフ会会場。食事をしつつお話をお楽しみください。

ある程度トークが落ち着くまで会場を設置しておきます。

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> 中野双葉(1208) 日向野ツルギ(1211) 彼方凛星(1210) 藤淵イザナ(1219)
エミ(ENo.1209)
果実がふんだんに使われたタルトに目を輝かせる。

「はわ…おいしそう…!キラキラで素敵なタルトですね…!」

是非食べてみたいが確かに年上の男性と二人で、というのは気が引けた。かといってオフ会で知り合った人と一緒に行ける友人というのも思い浮かばなかった。となると必然と…

「栄壱さんともゆっくりお話ししてみたいので機会があれば一緒に行ってみたいです。あの、でも本当にご迷惑でなければで…」

遠慮がちに答えつつ、もう一方の地図を見せてくれた店舗は先ほどの店よりは気軽に友達と行けそうだな、など思いつつ。

「かわ…!?ゴホンッ…!その…ステラボードでは男の子でしたけど、あまりそれらしい振る舞いが出来ていた自信はありません…。どんな子なのかもなるちゃんからは聞いていなかったので…。でも新鮮な体験で楽しかったです。
…あのメッセージ…?ええと、何の事でしょう…?」

『エルミラ』が送信したメッセージに関しては一切の記憶が無い様子で首をかしげている。自身の端末にも送信記録などは残っていなかったようだ。
8/12 03:20:44
> 朝日奈エミ(1209) 中野双葉(1208) 日向野ツルギ(1211) 藤淵イザナ(1219)
彼方凛星(ENo.1210)
「あっ、本当? エミちゃんへのいちばんのお薦めは駅から少し遠いんだけど、住宅街にあるお店で……」

男は説明しながら、自身のスマホを操作してその店のHPをあなたに見せる。そこには果実がふんだんに使われたタルトやケーキ、店の内装や外装の写真が載せられていた。

「今度、いっしょに行く? ……ああ、僕と二人っていうのも気を遣うよね。エミちゃんの友だちをつれてきてもいいし、栄壱を連れて来れそうならそうするけど……それはそれで圧迫面接みたいになっちゃうかなあ」

口にはしなかったがやや高価格帯の店のため、あなただけにその店に行かせたくないらしい。このお店もお薦めだけど、と手軽な値段の見栄えが良いスイーツが並ぶ店も紹介する。こちらの店舗は地図もあなたに見せ、手短に駅からの道順を説明した。

「エミちゃんて、すごくかわいい女の子って感じだけど……ステラボードで男の子になってみて、どうだった? ……そういえば、あのメッセージを送った時のこととかって覚えてるの?」

ステラセルを探す時の、と男は付け加えた。
8/2 17:14:05
> 中野双葉(1208) 日向野ツルギ(1211) 彼方凛星(1210) 藤淵イザナ(1219)
エミ(ENo.1209)
「こ…恋バナですか…!?人の話を聞くのは好きですけど、自分で話せるような事は何もなくて…スズちゃ…イザナさんが好きな人も気になるけど、話したくない事を無理に聞くのは申し訳ないです…!あとエミ様はやめてください!呼び捨てで構いませんから…!」

二人の口から出てきた恋バナという単語に顔を赤くして慌てふためく。しかしそれよりも気になる言葉が。

「いい感じのクレープ屋さんにおいしいタルト…?変わった紅茶…!?すっごく興味あります!」

色恋沙汰よりは甘い物に夢中のようだ。
7/15 01:20:15
> 朝日奈エミ(1209) 中野双葉(1208) 日向野ツルギ(1211) 彼方凛星(1210)
藤淵イザナ(ENo.1219)
「へえ?凛星くんも聞きたいんだ?」
凛星の顔を覗き込む形で笑いながら問いかけると意図を汲んだようにするりと腕を抜き体を離す。

「でもイザナは好きな人の事はあんまり喋りたくないなぁ。好きなところは特に。それを聞いた人がその人のこと、好きになっちゃうかもしれないし。」


小さく問われた内容には答えを言葉で返さないまま笑顔を向ける。
「嫌いじゃなかったらエミ様の恋バナも聞いてみたいけど。」
7/5 13:20:44
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彼方凛星(ENo.1210)
「こら、イザナ、エミちゃんがびっくりしてるじゃないか」

少女の前でべたべたすることに対して冗談交じりに非難の声を上げた。そこには同性だから、嫌だから、公の場だから、というようなニュアンスはなく、ただ目の前にいる存在が<なるちゃんと歳が近いような子ども>という点のみであった。

「でも、僕も聞きたいなあ。イザナが『大好き』な人の話。イザナはその人の、どういうところが好きなの?」
「って、エミちゃんって恋バナとか好き? あんまり好きじゃないなら、他の話をしようよ。例えばいい感じのクレープ屋さんとか、僕、詳しいよ。季節限定のすっごくおいしいさくらんぼのタルトとか、いろんな変わった紅茶があるカフェとか」
7/5 12:04:40
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エミ(ENo.1209)
その後につなげられた言葉にしばし思考が停止する。
"スズちゃん"が好きだと言っていた相手は凛星さんなのだろうか?以前スズちゃんが言っていた人物像と決して遠くない。
同性ではあるがそういった恋愛の形があるという事は幼いなりに認識している。

「スズちゃ…イザナさんの好きな人って凛星さん…?」
あまり大声で言う事でもない、と自然と小声で伺うように問いかけた。
7/4 16:52:33
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エミ(ENo.1209)
望んだ環境で生きることができなかった副産物、という言葉にぐっと己の手を握る。本来同じ年頃の子供なら当たり前にしている生活がままならない限られた環境の中で出来た友人に感謝をすべきだった。自分が恥ずかしくなる。

「………」

黙って相手の言葉を聞いていたがエミ様、と言われた所で首をぶんぶんと振り断りをいれた。
「そ…それはいいです!普通に呼んでください…!」
7/4 16:49:39
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藤淵イザナ(ENo.1219)
「それと…」と言葉を続けながら慣れた動きで凛星の腕を絡めるように取る。
「別にまだ"大好き"じゃないし。イザナが大好きなのは一人だけでしょ?」
6/27 21:27:42
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藤淵イザナ(ENo.1219)
「エミちゃんが知らない友達がいるのはそっちの、望んだ環境で生きることが出来なかった副産物みたいなものだし、  …  」

慰めにもなりはしない、続けようとした言葉は飲み込んで。緊張感をほぐすように肩を緩く落とした。

「……まあ、ちょっと。意地悪な事は言ったけど。
何様でもいいんじゃん?あ、お詫びにエミ様って呼んであげよっかぁ?」
6/27 21:27:15
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エミ(ENo.1209)
その様子を止めに入ってくれた青年に視線を向け、いびつになった形を整えてくれた事へ「ありがとうございます」と小さく礼をした。

自分の事を知りたいと思っていてくれるのならば、さきほど詰まらせた言葉を述べても許されるだろうかと恐る恐る口を開く。

「…私が知らないなるちゃんのお友達は正直…気になるし、私が会えないでいる間もなるちゃんの支えになっていたなら羨ましいなって思います。」
「でもそれ以上になるちゃんにいろんなお友達がいてよかった…なるちゃんが寂しかったり辛かったりするのが一番悲しいから。
…って何様って感じですね、私…」

苦笑いを浮かべつつ思わず拳をぎゅっと握りしめる。一度彼女への想いの蓋を開けてみるとエゴだらけだった。
6/14 23:35:18
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エミ(ENo.1209)
正解、の言葉への戸惑いとその後矢継ぎ早に告げられる言葉に思考がショートしかける。

「えと、あの、その…」

自分の知らないなるちゃんの交友関係に全く寂しさを感じないかと言われると嘘になる。
しかしなるちゃんが学校にこられなかった間の自分の交友関係もまた、なるちゃんは知らない。

そう考えると彼女を取り巻く環境や交友関係を何でも知りたい、と思うのはただのわがままだろう、と言葉を詰まらせ、ぬいぐるみが叩かれる様子をただ黙って受け入れる。
6/14 23:18:01
> 朝日奈エミ(1209) 中野双葉(1208) 日向野ツルギ(1211) 藤淵イザナ(1219)
彼方凛星(ENo.1210)
「それはイザナのじゃないんだから。エミちゃんのなんだから、そんなに乱暴にしちゃだめだよ」

男はぬいぐるみの頭を撫で、ややいびつになった形を整えた。

「また意地悪なこと言ってる。お兄さん怖いよ〜。でもこの怖いお兄さん、ほんとにエミちゃんのことが大好きだし、きみのことがもっと知りたいだけなんだよ」
「なるちゃんはいい子だったから、いろんな友だちがいた。きっとエミちゃんも、そうなんだろうな」
6/7 07:44:06
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