薬草の匂いがする天幕

様々な色の布を縫い合わせた天幕は大きく、中には清潔な寝台と薬を調合するための机、さまざまな水薬類や瓶詰め(といってもまだ数は少ないのだが)、そして鉢植えを中心に置いた祭壇がある。稚拙ながらしっかりと入口の看板に描かれたのは葉の生えた一本の枝。天幕に住む神官が仕える神の「しるし」であった。

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> デスサンドヴァニア(560)
ロネータ(ENo.932)
ふにゃ、となった相手を見て。
「まことの愛はとうといものさ。……って詩人が言ってた」
かける言葉がないと、頭をぐしゃぐしゃして。
「でも、そう言うのに近いもんは案外みんな気付かずにやり取りしてるもんだからさ」
「アンタにぴったりな愛が見つかると、いいな」
8/21 14:39:06
> ロネータ(932)
きうい(ENo.560)
「ふにゅ。優しくて、厳しくて。認めて、分かち合う。…愛を探すのはなかなかに難儀の予感がするのだよ。」
少年はあなたの見上げる天井を目で追い、ふにゅ。と、ふぬけた顔になった。

「僕は早く愛がほしいのだよ。」
8/20 06:48:16
> デスサンドヴァニア(560)
ロネータ(ENo.932)
「愛かぁ……?」
娘はだまりこくり、
「ふわっとしていてなんつーかことばになんねーけどさ。愛ってやつは優しいだけのもんじゃなくて、貫くには厳しいもんじゃねーかな……認めて、ゆるして、分かち合う……そんな感じ」
天井を見ながらぼんやりと。
8/16 14:59:31
> ロネータ(932)
きうい(ENo.560)
「うんにゅ。ねえ君は、愛とはどういうものだと思うのだよ?」
8/14 23:00:11
> デスサンドヴァニア(560)
ロネータ(ENo.932)
大人しく撫でられる。
「どういたしまして」
笑む顔は、少し柔らかい。
「真っ当な行いをしても気に食わねーから認めねー、って手合いも多いからな! ま、アタシはやるべきことをやるのみ、なんだがちょい悔しい」
笑みながら、答え。
「愛か? また、難しいもん探しにきたな! 詩人も神官も恋人達も、それを探して右往左往だ」
8/13 21:14:34
> ロネータ(932)
きうい(ENo.560)
「ふにゅ。悪行を善行で覆せなくとも、真っ当な行いをすれば真っ当に褒められるべきものなのだよ。君は僕に日陰と飲み物を提供してくれたから、僕は君に感謝したいのだよ。ありがとうなのだよ。」
少年はあなたに顔を近づけて礼を言った。ついでに先ほど撫でてくれたお返しと称してあなたの頭も撫でようとするだろう。

「…僕は愛を知るためにここへ来たのだよ。」
8/12 11:53:37
> デスサンドヴァニア(560)
ロネータ(ENo.932)
「たとえほんとでも、自分のことを家畜なんて言うもんじゃねえよ」
ちょっとだけ不機嫌になってからすぐ元に戻り。
「アタシか? 話すほど波乱万丈じゃねーけどさ。裏路地の貧乏育ちで、親父はろくでなしで、家飛び出してごろつきやってて、そしたら今の師匠にぼこされて無理やり神殿で1年間働かされて。お試し期間が終わったらなんかごろつきやってるより土いじってる方が向いてたから真面目になりました、って……まー、よくある更生話さ」
真面目な顔になる。
「まあでも、真面目になったからって、自分のやって来たことが消えるわけでもねーけどさ」
 
8/12 06:30:27
> ロネータ(932)
キウイ(ENo.560)
「うにゅ。僕も十分癒されたのだよ。」
撫で終われば、きうきうは元の姿に戻る。

「…僕はねずみより弱く、人の手を借りなければ繁栄もできないただの家畜なのだよ。だから、僕は君がうらやましいのだよ。もっと君のことが知りたいのだよ。」
8/11 17:09:59
> デスサンドヴァニア(560)
ロネータ(ENo.932)
しばらく愚痴をこぼしたり、日常の話をしたり。
撫でまわしては独り言とも話しかけているともつかないことを口にする。
「羨ましいぜ。アタシは術の方はさっぱりだからな――」
そんなこともつぶやいたかもしれない。
「さて、と。もういいぜ。さすりすぎて手がつかれてきた」
そう笑って、最後にぽんぽんと軽くたたくだろうか。
8/10 23:39:51
> ロネータ(932)
「んきゅぅ~~~。」
撫でまわされればきうきうはうれしそうに鳴いた。

「ふにゅふにゅ。」
聞いているのか聞いていないのか、よく分からない鳴き声で返事をする。
8/9 16:51:46
> デスサンドヴァニア(560)
ロネータ(ENo.932)
(わしわしわしわし)
「……これが夏じゃなけりゃなあ」
耳の後ろをかいてやり、顎の下を撫で、ぼんやりした顔でつぶやく。
「暖炉の側で暖かくしたお茶を飲んで、ゆっくりしているんだ。誰も怒鳴る奴はいないし、笑ったり、考え事に耽ったり、そんなことしてる。神殿に行くまでそんな生活知らなかった……。神殿にはネズミ捕りの猫や番犬がいてさ、いつの間にか寄ってきている。そんな休憩の後、また聖務に戻るんだ」
唐突に何言ってるんだか、と自嘲する。
「なーんか、そんなこと思い出しちまった」
8/8 22:40:05
「ふにゅ。」
まんざらでもない。といった顔をしている。
可愛がられるのには慣れているようだ。
8/7 17:49:49
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