スターライトエクスプレス“銀河”
地上どころか水上、空中、宇宙空間であろうと、レールや駅を構築して進む、移動するホテル・都市といった、時空を超える列車。
心からどこかへ旅立ちたい者が夜空を見上げれば、きっと貴方を迎えにやってきてくれるでしょう。
【ツアーの履歴】
●初日：
穂璃有無神社手前の駅で乗車。お風呂列車やホテル車両から田園などを眺めつつ、湖を超えた列車は千本桜に彩られた山岳地帯へ。
→高山の外周を巡るように巡らされた線路で片道1時間ほど掛けて山頂付近の駅へ到達。徒歩で山頂の展望台兼宿泊所に向かい、お茶会とお昼寝。
→湖の駅でメンテナンス停車してる間に夜となり、ホテル車両で鍋料理を楽しんでから、夜景を楽しみつつ、きらりこさんの故郷である星系について話を伺う。
→お風呂車両で温まりながら、トンネルを抜けた先の雪景色と、動物たちをウォッチング。
【今後の予定】
●２日目：
夜明けに起きて来て海岸線近くを走る列車から、海から昇る朝日を拝んだ後、ココジロウ港へ到着。
リゾートホテル”海猫荘”にチェックインしてから、港町の市場を見て回ったり、キャンピングバスに乗り換えてココジロウ海水浴場へ。
心からどこかへ旅立ちたい者が夜空を見上げれば、きっと貴方を迎えにやってきてくれるでしょう。
【ツアーの履歴】
●初日：
穂璃有無神社手前の駅で乗車。お風呂列車やホテル車両から田園などを眺めつつ、湖を超えた列車は千本桜に彩られた山岳地帯へ。
→高山の外周を巡るように巡らされた線路で片道1時間ほど掛けて山頂付近の駅へ到達。徒歩で山頂の展望台兼宿泊所に向かい、お茶会とお昼寝。
→湖の駅でメンテナンス停車してる間に夜となり、ホテル車両で鍋料理を楽しんでから、夜景を楽しみつつ、きらりこさんの故郷である星系について話を伺う。
→お風呂車両で温まりながら、トンネルを抜けた先の雪景色と、動物たちをウォッチング。
【今後の予定】
●２日目：
夜明けに起きて来て海岸線近くを走る列車から、海から昇る朝日を拝んだ後、ココジロウ港へ到着。
リゾートホテル”海猫荘”にチェックインしてから、港町の市場を見て回ったり、キャンピングバスに乗り換えてココジロウ海水浴場へ。
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レースヒェン(1009)
きらりこ(120)
メリー(1164)
ユズリハ(ENo.627)
「浜辺の遊びで積極的に体を動かさないのなら、砂遊び以外にも貝殻なんかを拾い集めてみたりするのも定番かな？
水中でも息が出来るようになったんだし、海底を歩いてお魚とか見てるだけでも楽しそうだね」
この辺りは波が穏やかで透明度の高い明るい海なので、珊瑚や熱帯魚などを多く見ることが出来ると聞いている。
運が良ければ大きなウミガメも泳いでくるとか。
「確か、ラッコとか海で暮らす哺乳類の多くが毛皮で水を弾き、毛皮の中に空気を取り込むことで冷たさを和らげたりしてるって本で見た覚えがあるよ。
ひとまず大丈夫そうなら、生みのお散歩を楽しんでから浜辺に戻って日向ぼっこ、それからスイカ割りって感じでどうかな？」
と皆さんに提案してみるでしょう。
（ＰＬ：気づかずお返事遅くなり、申し訳ございませんでした）
水中でも息が出来るようになったんだし、海底を歩いてお魚とか見てるだけでも楽しそうだね」
この辺りは波が穏やかで透明度の高い明るい海なので、珊瑚や熱帯魚などを多く見ることが出来ると聞いている。
運が良ければ大きなウミガメも泳いでくるとか。
「確か、ラッコとか海で暮らす哺乳類の多くが毛皮で水を弾き、毛皮の中に空気を取り込むことで冷たさを和らげたりしてるって本で見た覚えがあるよ。
ひとまず大丈夫そうなら、生みのお散歩を楽しんでから浜辺に戻って日向ぼっこ、それからスイカ割りって感じでどうかな？」
と皆さんに提案してみるでしょう。
（ＰＬ：気づかずお返事遅くなり、申し訳ございませんでした）
7/27 00:59:50
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羽鳥 譲刃(627)
レースヒェン(1009)
メリー(1164)
きらりこ(ENo.120)
「油か何かでも出てくるんですの？」
塗り薬じゃなくて飲むんか……そして知らない薬でもかまわず飲むんか……と言う疑問を押し殺して言う。
オーバードーズが起きなければいいと言う問題ではない、のだが……そこは本筋ではないので置いておく。術などとの相互干渉もなさそうだし、今はそれでいいのだろう。
一方、もくもくちゃんは多分この状態だと無限に海水を吸い込みそうである。もちろん制御はできるし、ノヴァなどの他の形態になればその心配もなくなる。もくもくちゃんにも飲ませようかみたいな提案も少し警戒していたが、アイコンのないモブ（）と化していたもくもくちゃんはスルーされた。
「私の世界とはまた違った方向性で科学が発展していますのね……」
塗り薬じゃなくて飲むんか……そして知らない薬でもかまわず飲むんか……と言う疑問を押し殺して言う。
オーバードーズが起きなければいいと言う問題ではない、のだが……そこは本筋ではないので置いておく。術などとの相互干渉もなさそうだし、今はそれでいいのだろう。
一方、もくもくちゃんは多分この状態だと無限に海水を吸い込みそうである。もちろん制御はできるし、ノヴァなどの他の形態になればその心配もなくなる。もくもくちゃんにも飲ませようかみたいな提案も少し警戒していたが、アイコンのないモブ（）と化していたもくもくちゃんはスルーされた。
「私の世界とはまた違った方向性で科学が発展していますのね……」
6/9 12:43:51
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羽鳥 譲刃(627)
レースヒェン(1009)
きらりこ(120)
メリー(ENo.1164)
疑問を向けられ、ドリンクがどうしたのかと首を傾げるが、ハッと気づくと手に持ったボトルを前へドーンと突き出し……。
「説明しよう！このドリンクは水辺に入る前の必須アイテムなのだ！メリーみたいなふわふわが水の中に入ったら、ふわふわが重りになって滅茶苦茶疲れちゃう！しかーし！不思議不思議、すこしふしぎ。このドリンクを飲むとふわふわが水を弾くように質感がスベスベに変化するのだ。どーゆー仕組みなのかは、ぜっぜん分からない！……でも皆飲んでへーきだからメリーも飲んじゃってる。ラベルには確か『質感すべすべ』って」
書いていない。色は同じだが、知らない薬だ。
薬の危険度は基本的に色で決まる。青系は基本的にリスクらしいリスクは無い。問題はない筈だが、そのラベルの記載は初めて見たものだった。
カン。思考のように情報の組み立てによる推測をおこなわず、経験を参照し傾向を直感で導き出す手法。どれだけ気をつけようが結局頼りになる物だった。そのカンが言うには……。
「まって。ん～、メリーの知らない薬だったけど、過剰摂取じゃないから問題ないと思う。」
と言う結論だった。
ユズリハの術とも干渉によるリスクは低いだろう。
おそらく、この薬は都合が悪い事はない。
ラベルの情報はが確かなら、技術的にメリーの知っている時代よりも進んだ物だ。
ユズリハの術を受ける。
が特に問題は今のところ問題なさそうだ
「説明しよう！このドリンクは水辺に入る前の必須アイテムなのだ！メリーみたいなふわふわが水の中に入ったら、ふわふわが重りになって滅茶苦茶疲れちゃう！しかーし！不思議不思議、すこしふしぎ。このドリンクを飲むとふわふわが水を弾くように質感がスベスベに変化するのだ。どーゆー仕組みなのかは、ぜっぜん分からない！……でも皆飲んでへーきだからメリーも飲んじゃってる。ラベルには確か『質感すべすべ』って」
書いていない。色は同じだが、知らない薬だ。
薬の危険度は基本的に色で決まる。青系は基本的にリスクらしいリスクは無い。問題はない筈だが、そのラベルの記載は初めて見たものだった。
カン。思考のように情報の組み立てによる推測をおこなわず、経験を参照し傾向を直感で導き出す手法。どれだけ気をつけようが結局頼りになる物だった。そのカンが言うには……。
「まって。ん～、メリーの知らない薬だったけど、過剰摂取じゃないから問題ないと思う。」
と言う結論だった。
ユズリハの術とも干渉によるリスクは低いだろう。
おそらく、この薬は都合が悪い事はない。
ラベルの情報はが確かなら、技術的にメリーの知っている時代よりも進んだ物だ。
ユズリハの術を受ける。
が特に問題は今のところ問題なさそうだ
1/24 07:27:26
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羽鳥 譲刃(627)
きらりこ(120)
メリー(1164)
レースヒェン(ENo.1009)
「はがね……？コイン……？」
きらりこさんを見て、ユズリハさんを見て、不思議そうに首を傾げるいばら姫。
ちょっぴり不思議そうな顔をしていたけれど、ユズリハさんの続いた言葉ではっとすると、こくりと素直に頷いた。
「ん……わかった。まずはー……この辺りで、遊んでー……それから、だねー……？
スイカ割り……スイカ割り、いいなぁ……楽しそう。
あとはー……この辺りでも、できそうなマリンスポーツというか……海の遊びって……何があるかなぁ……」
ちょっと考えてみるけれど、砂浜で豪華なお城を作るくらいのことしか思い浮かばなかった。
ひとまず、まずはこの辺りで遊んで海に慣れていきたいところ。
ううんと思考を巡らせていたが、メリーさんが何かのボトルを口にしたのを見れば、思考を一度中断してそちらへ目を向けた。
「……？……それー……なあに？何かの飲み物ー……？」
多分、何か特別なものなんだろうとは思うけれど。
きらりこさんを見て、ユズリハさんを見て、不思議そうに首を傾げるいばら姫。
ちょっぴり不思議そうな顔をしていたけれど、ユズリハさんの続いた言葉ではっとすると、こくりと素直に頷いた。
「ん……わかった。まずはー……この辺りで、遊んでー……それから、だねー……？
スイカ割り……スイカ割り、いいなぁ……楽しそう。
あとはー……この辺りでも、できそうなマリンスポーツというか……海の遊びって……何があるかなぁ……」
ちょっと考えてみるけれど、砂浜で豪華なお城を作るくらいのことしか思い浮かばなかった。
ひとまず、まずはこの辺りで遊んで海に慣れていきたいところ。
ううんと思考を巡らせていたが、メリーさんが何かのボトルを口にしたのを見れば、思考を一度中断してそちらへ目を向けた。
「……？……それー……なあに？何かの飲み物ー……？」
多分、何か特別なものなんだろうとは思うけれど。
1/24 01:00:56
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レースヒェン(1009)
きらりこ(120)
メリー(1164)
羽鳥 譲刃(ENo.627)
「はがね・ゴースト、A0厳選……」
フォリウムには数多の世界・時代を記録した葉が無尽蔵に生い茂っている。
現代の最先端科学では、未来だけでなく過去でさえ無数の分岐が生じているという学説もあるので、フォリウムで見たものが自分にとっての“未来”へ直結してるとは限らない。
とはいえ、国民的ゲームソフトの新作などは、”現代人”にとって共通の話題になりやすく、未来の続編等についてはちらほらと見聞きしてしまうのである。
「大きな波を見に行く前に、まずは海に慣れてからの方がいいよね？
最初は予定通り、この辺で泳いだり遊んでからってことで。泳ぐだけでなく、折角だからスイカ割りもやりたいな。
大樹の里で育ったスイカをコテージ裏の井戸で冷やしてあるから、後で持ってくるよ」
まずはレースヒェンさんが安心して楽しめる事を優先して、ソフトに海を楽しめるよう予定を組み立てる事にする。
「メリーさん、抵抗しないようにリラックスしてね……以水行許呼吸 満！（水行を以て呼吸を許す、満たせ）」
メリーさんの秘めた力の強さを知っているからこそ、力同士が干渉しないことを祈りつつ、口訣を唱えながら手指を動かす。
仙人や、仙人を目指して修行する者達が扱う道術は、詠唱に当たる口訣と動作である導引を要求されるものが多い。達人であっても全力で術を行使する際には省略せずにそれらを行ったり、時間を掛けて符などを製作しておいたりする。
先ほど飲んだ薬との干渉が気になる所ですけれども、今回はどんな結果となりますでしょうか？
フォリウムには数多の世界・時代を記録した葉が無尽蔵に生い茂っている。
現代の最先端科学では、未来だけでなく過去でさえ無数の分岐が生じているという学説もあるので、フォリウムで見たものが自分にとっての“未来”へ直結してるとは限らない。
とはいえ、国民的ゲームソフトの新作などは、”現代人”にとって共通の話題になりやすく、未来の続編等についてはちらほらと見聞きしてしまうのである。
「大きな波を見に行く前に、まずは海に慣れてからの方がいいよね？
最初は予定通り、この辺で泳いだり遊んでからってことで。泳ぐだけでなく、折角だからスイカ割りもやりたいな。
大樹の里で育ったスイカをコテージ裏の井戸で冷やしてあるから、後で持ってくるよ」
まずはレースヒェンさんが安心して楽しめる事を優先して、ソフトに海を楽しめるよう予定を組み立てる事にする。
「メリーさん、抵抗しないようにリラックスしてね……以水行許呼吸 満！（水行を以て呼吸を許す、満たせ）」
メリーさんの秘めた力の強さを知っているからこそ、力同士が干渉しないことを祈りつつ、口訣を唱えながら手指を動かす。
仙人や、仙人を目指して修行する者達が扱う道術は、詠唱に当たる口訣と動作である導引を要求されるものが多い。達人であっても全力で術を行使する際には省略せずにそれらを行ったり、時間を掛けて符などを製作しておいたりする。
先ほど飲んだ薬との干渉が気になる所ですけれども、今回はどんな結果となりますでしょうか？
1/18 00:36:43
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羽鳥 譲刃(627)
レースヒェン(1009)
メリー(1164)
きらりこ(ENo.120)
「サーフィン……」
光るネットの海をくぐって時間なんて気にしない、気分は最高……だけどビックリ、世界がどんどん捩れてく……そういえばフォリウムってマジで捩れたわけではないけど記憶世界にとっては重大な欠陥が起きたから私たちが呼ばれてたんだっけなあ、と凄く唐突な想起の仕方をする宇宙妖精。そのサーフィンはきっとネットサーフィンであり、いくらなんでも連想の仕方が粗雑物魔撃である。
……さておき、専用の板ことサーフボードにはもくもくちゃんが変形出来る……やったことはないがわかる……ため、慣れてきたらやってみるのもありかとは思った。
「なんとなくポケットにコインと友達をありったけかき集めたくなりますね、サーフィン……そうですね、ざっとコインを999枚ほど？なんのコインかはわかりませんが」
コイツ今度は違う粗雑連想を……！
と、メリーの飲んだドリンクのボトルの文字に目がいった。
「？ そのボトル、中身はなんなんですの？」
今から起きることを見ればわかるようなことを聞いてみる。
光るネットの海をくぐって時間なんて気にしない、気分は最高……だけどビックリ、世界がどんどん捩れてく……そういえばフォリウムってマジで捩れたわけではないけど記憶世界にとっては重大な欠陥が起きたから私たちが呼ばれてたんだっけなあ、と凄く唐突な想起の仕方をする宇宙妖精。そのサーフィンはきっとネットサーフィンであり、いくらなんでも連想の仕方が粗雑物魔撃である。
……さておき、専用の板ことサーフボードにはもくもくちゃんが変形出来る……やったことはないがわかる……ため、慣れてきたらやってみるのもありかとは思った。
「なんとなくポケットにコインと友達をありったけかき集めたくなりますね、サーフィン……そうですね、ざっとコインを999枚ほど？なんのコインかはわかりませんが」
コイツ今度は違う粗雑連想を……！
と、メリーの飲んだドリンクのボトルの文字に目がいった。
「？ そのボトル、中身はなんなんですの？」
今から起きることを見ればわかるようなことを聞いてみる。
1/17 20:12:23
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羽鳥 譲刃(627)
レースヒェン(1009)
きらりこ(120)
メリー(ENo.1164)
「水中呼吸の術！？やるやる！メリーやる！」
目をキラキラさせて、嬉しそうに手を上下にブンブン振る。
純粋な興味である。
海辺に住んで、怪しい色の液体の中で就寝しているとはいえ、水中で呼吸ができるという単語は、魅力的に聞こえた。あと、〇〇の術という単語が純粋に刺さった事も……。
「サーフィン……？板で波に乗る……。」
住んでいた地区では、少なくともその遊びは開発されていなかったので？マークを浮かべつつ、今回はそれで遊んでみようと思うメリーであった。
「ごっきゅん、ごっきゅん……。」
どこから取り出したのか、紫色の液体が入ったボトルの蓋を開け口をつけて飲み出した。全身の力を少しだけ解放するドリンクである。体毛に覆われた身体で水に入ると色々面倒があるので、毎回飲むようにしているのだ。
ただ、このボトル。ラベルのところに『大人化+覚醒。』と記載されている。
目をキラキラさせて、嬉しそうに手を上下にブンブン振る。
純粋な興味である。
海辺に住んで、怪しい色の液体の中で就寝しているとはいえ、水中で呼吸ができるという単語は、魅力的に聞こえた。あと、〇〇の術という単語が純粋に刺さった事も……。
「サーフィン……？板で波に乗る……。」
住んでいた地区では、少なくともその遊びは開発されていなかったので？マークを浮かべつつ、今回はそれで遊んでみようと思うメリーであった。
「ごっきゅん、ごっきゅん……。」
どこから取り出したのか、紫色の液体が入ったボトルの蓋を開け口をつけて飲み出した。全身の力を少しだけ解放するドリンクである。体毛に覆われた身体で水に入ると色々面倒があるので、毎回飲むようにしているのだ。
ただ、このボトル。ラベルのところに『大人化+覚醒。』と記載されている。
1/9 18:37:36
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羽鳥 譲刃(627)
きらりこ(120)
メリー(1164)
レースヒェン(ENo.1009)
「ん……ありがとう、きらりこさん。
みんなの動き、見ながら、ゆっくりだけどできたからー……次からは、多分だいじょーぶっ」
レースヒェンになる前も、レースヒェンになったあとも、ラジオ体操には馴染みがなかった。
けれど、馴染みがなかったからこそ、新鮮な気持ちで楽しみながら行うことができた。
大体どんな体操なのかはわかったから、次からは大丈夫のはずだ……多分、きっと。
「あ、ユズリハさんも……ありがとうっ。
んー……ならー……大波が来る辺りに行くときはー……いっぱい気をつけたほうがよさそうだねー……？
サーフィンとか……他のマリンスポーツとかー……楽しみたいときは、よさそうなエリアだけどー……」
海自体にあまり慣れていないいばら姫にとっては、ちょっとハードルが高いエリアになりそうだ。
自分はまずは波が穏やかなこの辺りで海に慣れるのに集中しようかな……と、ユズリハさんから受け取ったスポーツドリンクを飲みながら考えている。
薔薇咲族の身体が海水に触れるとどうなるか、その辺りも確かめておきたいし。
「……けど、水中呼吸の魔法は……かけておいたら、もしものときも……安心できそう。
大自然って、何が起きるかわからないしー……」
用心しすぎておくぐらいのほうが、安心して楽しめるかもしれない。
あとで自分も水中呼吸の魔法をかけておこうかな、と考えた。
みんなの動き、見ながら、ゆっくりだけどできたからー……次からは、多分だいじょーぶっ」
レースヒェンになる前も、レースヒェンになったあとも、ラジオ体操には馴染みがなかった。
けれど、馴染みがなかったからこそ、新鮮な気持ちで楽しみながら行うことができた。
大体どんな体操なのかはわかったから、次からは大丈夫のはずだ……多分、きっと。
「あ、ユズリハさんも……ありがとうっ。
んー……ならー……大波が来る辺りに行くときはー……いっぱい気をつけたほうがよさそうだねー……？
サーフィンとか……他のマリンスポーツとかー……楽しみたいときは、よさそうなエリアだけどー……」
海自体にあまり慣れていないいばら姫にとっては、ちょっとハードルが高いエリアになりそうだ。
自分はまずは波が穏やかなこの辺りで海に慣れるのに集中しようかな……と、ユズリハさんから受け取ったスポーツドリンクを飲みながら考えている。
薔薇咲族の身体が海水に触れるとどうなるか、その辺りも確かめておきたいし。
「……けど、水中呼吸の魔法は……かけておいたら、もしものときも……安心できそう。
大自然って、何が起きるかわからないしー……」
用心しすぎておくぐらいのほうが、安心して楽しめるかもしれない。
あとで自分も水中呼吸の魔法をかけておこうかな、と考えた。
10/23 20:44:45
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レースヒェン(1009)
きらりこ(120)
メリー(1164)
ユズリハ(ENo.627)
「みんなお疲れさま。
うちの故郷では色んな所で親しまれてる準備体操なんだけれども、声とボクがやってるの見てるだけだと分かりづらいよね」
まず、きらりこさんが２１世紀初頭の地球をご存じなのは伺っていたので、パーフェクトにこなしている様子を見ても驚きませんでした。
次にメリーさんの暮らしている未来の地球にも過去の記録が残っていたのかな……と体操を始めた時点で想像できたのですが、後半の様子から不完全な記録だったのだろうなと思い至りました。
最後にレースヒェンさんの場合、繰羽さんだった頃にもラジオ体操とは縁がなかったのに、いきなり初めて島tt尚は申し訳なかったなと反省しつつ……改めて、みんなで実際にＴＶで放映されていたラジオ体操第１の動画を見て頂こうと思いました。
というわけで、タブレット端末の姿を取らせていた魔導書を変形させて、８０インチぐらいある大型のモニタをビーチマットの上に設置。
冷えたスポーツドリンクのペットボトルを皆さんにお渡しして、小休止に。
「そうそう、プライベートビーチ周辺は波が穏やかでゆったりと泳いだり過ごすのにいいんだけれども、さっき通りかかった海水浴場より少し外れた辺りは、大波が良く来るんだって。
だからサーフィン……専用の板で波に乗って楽しむ人達が集まってくるそうなの。ここで海に慣れてきたら、挑戦してみてもいいかもね。
もしもの時のために、水中呼吸の術とかかけておくことも出来るよ」
と言っても、きらりこさんとメリーさんは自力で対処する力があるだろうし、確かレースヒェンさんも魔法塾の体験学習に行ったことがあったと聞いた覚えが。
自分が体験学習で精霊魔法を習った時、水中呼吸できる術を教わったので、水中呼吸自体はいざという時には問題なさそうかな……などと考えておりました。
うちの故郷では色んな所で親しまれてる準備体操なんだけれども、声とボクがやってるの見てるだけだと分かりづらいよね」
まず、きらりこさんが２１世紀初頭の地球をご存じなのは伺っていたので、パーフェクトにこなしている様子を見ても驚きませんでした。
次にメリーさんの暮らしている未来の地球にも過去の記録が残っていたのかな……と体操を始めた時点で想像できたのですが、後半の様子から不完全な記録だったのだろうなと思い至りました。
最後にレースヒェンさんの場合、繰羽さんだった頃にもラジオ体操とは縁がなかったのに、いきなり初めて島tt尚は申し訳なかったなと反省しつつ……改めて、みんなで実際にＴＶで放映されていたラジオ体操第１の動画を見て頂こうと思いました。
というわけで、タブレット端末の姿を取らせていた魔導書を変形させて、８０インチぐらいある大型のモニタをビーチマットの上に設置。
冷えたスポーツドリンクのペットボトルを皆さんにお渡しして、小休止に。
「そうそう、プライベートビーチ周辺は波が穏やかでゆったりと泳いだり過ごすのにいいんだけれども、さっき通りかかった海水浴場より少し外れた辺りは、大波が良く来るんだって。
だからサーフィン……専用の板で波に乗って楽しむ人達が集まってくるそうなの。ここで海に慣れてきたら、挑戦してみてもいいかもね。
もしもの時のために、水中呼吸の術とかかけておくことも出来るよ」
と言っても、きらりこさんとメリーさんは自力で対処する力があるだろうし、確かレースヒェンさんも魔法塾の体験学習に行ったことがあったと聞いた覚えが。
自分が体験学習で精霊魔法を習った時、水中呼吸できる術を教わったので、水中呼吸自体はいざという時には問題なさそうかな……などと考えておりました。
9/28 00:56:05
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羽鳥 譲刃(627)
レースヒェン(1009)
メリー(1164)
きらりこ(ENo.120)
異性の視線の話題につないだこの宇宙妖精は見た目はサキュバス、中身は光の巨人である。残念ながら性的コンテンツに関しては縁がない。だがそれは関係ない話であるし、本人はそうは思っていないし口にも出さない。
「ラジオ体操、これまた懐かしいですの……あれ、わたしが知っている動きじゃないことしてる……」
地球に滞在していた時期もあるきらりこにとってもラジオ体操はなじみ深いエクササイズであった。メリーの途中からの動きには戸惑うしかなかったが。
「レーンさん、無理せずゆっくりでいいですのよ」
いつにも増してのんびりな動きで体操をしているレースヒェンにそう声をかけながら自分はすいすいと慣れた感じで整えていく。これはわっかを使って運動するものではない、緩く無理せず整えるのだ。
お風呂の時は全裸であったにも関わらず不思議と目立っていなかったかもしれないが、水着になった事で顕わになったピンク色の太いドラゴンのような尻尾もしっかりと整えるように動かしていく。
その隣ではもくもくちゃんも伸びをしたりして態勢を整えていた。
「ラジオ体操、これまた懐かしいですの……あれ、わたしが知っている動きじゃないことしてる……」
地球に滞在していた時期もあるきらりこにとってもラジオ体操はなじみ深いエクササイズであった。メリーの途中からの動きには戸惑うしかなかったが。
「レーンさん、無理せずゆっくりでいいですのよ」
いつにも増してのんびりな動きで体操をしているレースヒェンにそう声をかけながら自分はすいすいと慣れた感じで整えていく。これはわっかを使って運動するものではない、緩く無理せず整えるのだ。
お風呂の時は全裸であったにも関わらず不思議と目立っていなかったかもしれないが、水着になった事で顕わになったピンク色の太いドラゴンのような尻尾もしっかりと整えるように動かしていく。
その隣ではもくもくちゃんも伸びをしたりして態勢を整えていた。
9/27 23:13:34
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羽鳥 譲刃(627)
きらりこ(120)
メリー(1164)
レースヒェン(ENo.1009)
「人の視線って……気にしないようにしても、やっぱり気になっちゃうもの……だし、ね。
……今回は、女の子しかいないからー……ユズリハさん、あんまり気にせずに楽しんで、ねー……？」
いばら姫が着ている衣服は、ややドレスに近いデザインをしたものだ。
ちゃんとしたドレスのように脱ぐのにはあまり苦労しないが、やはり少し時間はかかってしまう。
もた……もた……と少し遅れながらも、こちらも無事フレアトップスとキュロットパンツの水着に着替え終わった。
普段は身体のラインを隠すデザインの衣服に身を包んでいるし、スカートばかりでキュロットパンツはあまり身に着けないから、なんだかちょっぴり不思議な気分だ。
「あ……そうだねー……。準備運動、しっかりしておかない、と……？」
こくこく頷いていたが、流れてきた音楽を耳にすると、きょとんとした顔になった。
けれど、これが準備運動だとユズリハさんやメリーさんの様子からなんとなく理解したらしい。
お二人の動きを交互に観察しながら、こちらも準備運動をしている……。
もた……もた……。
……今回は、女の子しかいないからー……ユズリハさん、あんまり気にせずに楽しんで、ねー……？」
いばら姫が着ている衣服は、ややドレスに近いデザインをしたものだ。
ちゃんとしたドレスのように脱ぐのにはあまり苦労しないが、やはり少し時間はかかってしまう。
もた……もた……と少し遅れながらも、こちらも無事フレアトップスとキュロットパンツの水着に着替え終わった。
普段は身体のラインを隠すデザインの衣服に身を包んでいるし、スカートばかりでキュロットパンツはあまり身に着けないから、なんだかちょっぴり不思議な気分だ。
「あ……そうだねー……。準備運動、しっかりしておかない、と……？」
こくこく頷いていたが、流れてきた音楽を耳にすると、きょとんとした顔になった。
けれど、これが準備運動だとユズリハさんやメリーさんの様子からなんとなく理解したらしい。
お二人の動きを交互に観察しながら、こちらも準備運動をしている……。
もた……もた……。
9/21 02:24:27
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羽鳥 譲刃(627)
レースヒェン(1009)
きらりこ(120)
メリー(ENo.1164)
「……？」
メリーの世界では、女性の服装は厚手のコート等で統一されていた。
体のラインを見せてしまわないようにするためである。
しかし、彼女の世界ではその事を知る者は殆どおらず
ましてや、それは過去の彼女自身が定めた物であったとは夢にも思わないだろう。
そして、将来彼女自身がユズリハと同じような事で悩む事も。
『まぁ、大きかろうが小さかろうがこんなナリだし、どちらにしても目立っちゃうわ』
「ふぅ～む、ふむ、なるほど～」
分かったような？分からないような？どこからか沸き上がった声にも
同時に同意を示すかのように首を縦に振る。
『ラジオ体操ぉ～！第一ぃ～♪』
軽快なピアノの音と共に音声が流れ始める。
序盤はキビキビと完璧な動きで身体を動かしていったが
中盤から妙なアレンジが入りはじめ、終盤では倒立、バク転、側宙、ウィンドミル？……と、
色々な意味でズレていった……。
メリーはラジオ体操があったとされる場所に生まれたが、
それは遠い遠い過去のおはなし。
序盤だけ動きを完璧にこなせていたのは
廃墟で見つけたVHSで序盤だけ見る事ができたためである。
中盤終盤は映像が乱れほぼ砂嵐状態であったので、自分で想像して派手にしていった結果
このような動きになったのだ。
メリーの世界では、女性の服装は厚手のコート等で統一されていた。
体のラインを見せてしまわないようにするためである。
しかし、彼女の世界ではその事を知る者は殆どおらず
ましてや、それは過去の彼女自身が定めた物であったとは夢にも思わないだろう。
そして、将来彼女自身がユズリハと同じような事で悩む事も。
『まぁ、大きかろうが小さかろうがこんなナリだし、どちらにしても目立っちゃうわ』
「ふぅ～む、ふむ、なるほど～」
分かったような？分からないような？どこからか沸き上がった声にも
同時に同意を示すかのように首を縦に振る。
『ラジオ体操ぉ～！第一ぃ～♪』
軽快なピアノの音と共に音声が流れ始める。
序盤はキビキビと完璧な動きで身体を動かしていったが
中盤から妙なアレンジが入りはじめ、終盤では倒立、バク転、側宙、ウィンドミル？……と、
色々な意味でズレていった……。
メリーはラジオ体操があったとされる場所に生まれたが、
それは遠い遠い過去のおはなし。
序盤だけ動きを完璧にこなせていたのは
廃墟で見つけたVHSで序盤だけ見る事ができたためである。
中盤終盤は映像が乱れほぼ砂嵐状態であったので、自分で想像して派手にしていった結果
このような動きになったのだ。
9/14 15:04:00