羽鳥 譲刃

star15
身長
167cm
世界を旅する巫女にして現人神。外見は16歳前後に見えるでしょう。拠点は穂璃有無神社
故郷である”起源世界”地球では西暦2021年で現在19歳(誕生日は12月24日)

故郷は世界律で神秘の存在が排斥される、21世紀初頭の“地球”(なかのひとのせかい)の日本にある三重県伊賀市。
尼ヶ岳という山の上にある神社の末娘として生を受け、麓の学校に通っていた、演劇部所属の女子高生でした。
幼い頃から研鑽を積んだ料理の腕は一級品で、建築や材料工学など、年不相応に膨大な知識を身につけていながらも尚、熱心に勉強し続けています。

実は旧宮家……元皇族の名家、朝香宮家のご令嬢だった母が彼女を身籠っていた時、不治の病に伏してましたが、それを不憫に思った異界から来た神が宿ることで復調した為、体は人のままながら、魂の半分は“可能性の扉の鍵を携えし神”……教育・学習にご利益のある神性を持った現人神として生まれてきた少女です。

3歳の頃から夢を通じて“全ての夢の先にある世界”と行き来していましたが、彼女が高1になって間もない頃、その世界が一度崩壊。
その際、“フォリウム”という全ての世界の出来事を記録し続ける木々が生い茂る世界で起きた戦いに関わり、そこで様々な事を学びました。
恋人となった自動人形を筆頭に、様々な者達から戦闘術を学び、またある時は寿命を延ばすため仙人に弟子入りして仙術や気功を学び、果ては生命の樹で表される霊的高次世界・星幽界を制覇して神の叡智と業を身につけたり……今では死を超越した、全き神に等しい存在です。

ラムネとは最初、拾った野良猫上がりの飼い猫として共に過ごしてましたが、“フォリウム”の活動を通じて、自分の母と一体化した神様の妹……血縁ならぬ、霊縁における叔母であることが判明しています。

今でもフォリウムに居た頃に建てた神社や旅館、温泉などといった施設を含めた地域を魔導書に収めて小世界として持ち歩いており、行く先々の世界に展開して活動拠点にしています。
神社にはこれまで世界を渡ってご縁を繋いだ神様を奉っており、ウェルバ様が別世界にて初めて祀らせて頂いた神様だったりします。

コットンは彼女が3歳の頃に買い与えられた羊のぬいぐるみが変化した付喪神で、魔導書の管理を引き受けてくれているパートナーになります。

【過去の旅で手に入れて来たアイテムなど】
http://yatufusa.sakura.ne.jp/ks/ksitemlist.txt

※カラーイラストはやひろさんから、カラーアイコンはヌマクラさん&やひろさんからの頂き物です。