クラゲとアホウドリ

好物に惚れてしまったアホウドリと天敵に落とされたクラゲの話。

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「…ッ、」

近づいてきた貴方に、とある面影を感じて一瞬たじろぐが、逃げようとはしないだろう。
11/19 22:26:32
アルバ(ENo.1003)
「………」
その挑戦的な言葉に再び歩みを進め、クラゲへと手を伸ばす。
 
11/19 22:12:42
「…気でも触れたんじゃないか?いいぜ、好きにしろよ。

陸に打ち上がった哀れなくらげを捕食するくらいなんて事ないだろう?」

自嘲気味に笑ってまた肩を竦めた。
11/19 21:39:12
「…さぁな。知るかよ、そんなこと…」
11/19 21:36:13
アルバ(ENo.1003)
「……そう思うなら、なぜ助けた…?」
まだ癒えきっていない傷に触れて

「傷が癒えれば、お前を食らうかもしれない俺を」
11/19 19:42:29
「へぇ?天敵を助けた変わり者くらげをわざわざ観に来たって?それはご苦労な事だ」
11/19 19:16:43
アルバ(ENo.1003)
警戒しているもののクラゲの癖にこちらにおびえている様子もない。
寧ろ挑戦的な物言いに目を瞬かせて

「………ずっと、探してたんだ。お前の事を…」
 
11/19 14:07:55
「…そうだって言ったらどうする。間抜けなアホウドリさん?」

口角を上げて話かけると、肩を竦めて腕を広げた。
11/19 12:49:32
アルバ(ENo.1003)
「……!」

その反応は、まさか……

「…お前、か?俺を助けてくれたのは…」

夕日が逆光となり、相手の顔は良く見えない。
だがこれ以上近づくと警戒している相手に逃げられてしまう気がして、それ以上近づくのをやめた。
逆にこちらの姿は日差しでよく見えるから、此方が襲う意図がないと示せば警戒を解いてくれるかもしれない。
11/19 11:12:23
「ッ!!」

気配を感じると、さっと後退り警戒の姿勢をとった。
目だけ動かして貴方の姿を確認する。

「…目が覚めたか」
11/19 08:22:09
アルバ(ENo.1003)
「くらげ……」
同族なら、有力な情報を得られるに違いない、ゆっくりと音も立てずに忍び寄って

「おい、少し聞きたい事が…」
11/19 02:59:57
「Luー……LaLaー…」

白銀の毛色を持つ海月が、白い浜辺で歌っているようだ。
11/18 21:16:42
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